2019.6.20(thu)
1960年代から約40年間、イタリアを制作の舞台として活躍し、現在は岡山県倉敷市で精力的に制作を続けている、高橋秀(1930~)と藤田桜夫妻の二人を取り上げます。ダイナミックな創造を展開する高橋の作品は、深い生命感や宇宙からの波動、そしてエロスが宿り、独特な世界観があふれています。一方、藤田は、婦人雑誌や手芸誌、また幼児絵本などに創作人形、手芸、童画を発表しています。布地を活かした貼り絵で、表紙画や絵本を創作をしています。本展は、二人の創造の軌跡を俯瞰しつつ、新作を交えて紹介するものです。
会期・会場(予定)
詳細は美術館ホームページをご覧ください。
2019年7月6日(土)~9月1日(日)
2019年9月14日(土)~10月22日(火・祝)
2019年11月2日(土)~12月22日(日)
2020年1月4日(土)~2月24日(月・振休)