2019.7.12(fri)
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの大女優サラ・ベルナール(1844~1923)は、ベル・エポック時代を象徴する存在で、自らイメージ戦略を図るスターでした。演劇界での活躍だけでなく、無名だったミュシャやラリックの才能を見出すなど、同時代の芸術にも影響を与えています。本展は、サラの姿をとらえた絵画や写真、衣装や装身具、関わりのあった芸術家の作品などで総合的に紹介するものです。
会期・会場(予定)
詳細は美術館ホームページをご覧ください。
箱根ラリック美術館
2019年3月28日(木)~6月30日(日)
いわき市立美術館
2019年7月20日(土)~9月1日(日)
横須賀美術館
2019年9月14日(土)~11月4日(月・振休)
渋谷区立松濤美術館
2019年12月7日(土)~2020年1月31日(金)