2019.5.10(fri)
構想されたものの建てられなかった建築や、実現を目指さなかった建築、いわゆる「アンビルト」は、実現した建築よりも、作者の夢や思考をとても強いかたちで表しています。本展覧会では、20世紀初頭から21世紀初頭まで、およそ100年間の未完の建築を、「インポッシブル・アーキテクチャー」と呼び、焦点を当てます。ウラジーミル・タトリン、黒川紀章 ザハ・ハディドら、多くの建築家の突出した構想や夢想、過激な芸術性を、国内外から集めた図面や模型などでたどります。
会期・会場(予定)
詳細は美術館ホームページをご覧ください。
埼玉県立近代美術館
2019年2月2日(土)~3月24日(日)
新潟市美術館
2019年4月13日(土)~7月15日(月・祝)
広島市現代美術館
2019年9月18日(水)~12月8日(日)
国立国際美術館
2020年1月7日(火)~3月15日(日)