2019.6.27(thu)
平福百穂展
无声会や金鈴社、官展で活躍した日本画家として知られる平福百穂(1877~1933)は、定評のある挿絵画家でもありました。また、自然主義に共鳴した同時代の画家たちやアララギ派歌人たちとの親密な交流があり、百穂の創作の幅は、彼らと行動を共にすることで一層の広がりを見せていくことになります。
本展では、日本画家としての百穂は勿論、挿絵画家としての側面や制作に関わる交友にも注目し、約160点の日本画や西洋画のデッサン、俳画、水墨や資料などで、その多彩な創作と交友を紹介します。
会期・会場(予定)
詳細は美術館ホームページをご覧ください。