美術館連絡協議会 美術館連絡協議会

美術館連絡協議会について

 美術館連絡協議会(美連協)は、全国の公立美術館が連携を図り、芸術、文化の向上および発展に資することを目的に、1982年12月に設立されました。読売新聞社と日本テレビ放送網等の呼びかけに賛同した35館で発足しましたが、現在は、47都道府県の公立美術館約150館が加盟し、全国的に活動を展開しています。

 美連協では、毎年、多くの巡回展を主催しています。これらの展覧会は複数の加盟館の学芸員が共同で企画を練り、実現へと導いたものです。美術史上重要な功績を残しながら、本格的な展覧会が開催されていなかった芸術家を紹介するなど、学芸員の調査、研究の成果が発揮されています。2006年11月には、近代ドイツを代表する彫刻家、ヴィルヘルム・レームブルックの日本初の回顧展を加盟館5館で巡回したことを評価され、「第1回西洋美術振興財団賞(団体)」を美連協が受賞したのをはじめ、美連協主催の展覧会で学芸員が西洋美術振興財団賞や倫雅美術奨励賞などを受賞しています。

 また、美連協では、優れた企画等に贈る「美連協大賞」、美術館員の海外研修派遣、美術館の地域活動や学芸員の調査研究に対する助成を行っています。さらに、年に4回、機関誌「美連協ニュース」を発行し、加盟館の情報共有や連携強化を促進しています。

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活動紹介

1. 展覧会の共同企画や巡回展開催

毎年、企画会議を開催するなど加盟館の情報交換の場を設け、展覧会を共同で企画、開催しています。 2019年度は23企画のべ44会場で実施する予定です。

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2. 美連協大賞(大賞・優秀カタログ賞・優秀論文賞・奨励賞)

 美術展の企画ならびにカタログの質を高め、学芸員の能力向上を図ることを目的として、美連協主催展および加盟館の自主企画展の中から、優れた展覧会の企画やカタログ、論文を顕彰しています。1999年に「図録奨励賞」として始まり、美連協創立25周年を記念した2007年に、最も優れた企画を称える「美連協大賞」と学芸員の将来の活躍が期待される企画を顕彰する「奨励賞」が加わりました。同年、「図録奨励賞」は開催館の学芸員が協力して製作した優秀なカタログに贈られる「優秀カタログ賞」と、個人の論文を表彰する「優秀論文賞」へと変へと変更し、2019年に「美連協大賞」という名称に一本化し、現在に至ります。

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3. 海外研修派遣

 調査、研究を目的に加盟館の学芸員を海外の美術館や大学、研究施設に派遣しています。 研究成果はこれまで多くの展覧会や教育普及活動に生かされてきました。

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4. 美術館活動助成

加盟館が主体的に行う地域活動、教育普及、調査研究に関する事業を助成しています。

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5. 美連協ニュース

 美連協の活動や加盟館の展覧会情報などを紹介する機関誌「美連協ニュース」を年 4 回発行しています。

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美術館連絡協議会の活動は、
ライオン、 大日本印刷、損保ジャパン日本興亜の
ご協賛をいただいております。